受付時間 | 採血 | 採尿 | |
---|---|---|---|
平日 | 7時30分~16時30分 | 7時45分~16時30分 | 7時30分~17時00分 |
土曜日 | 7時30分~11時45分 | 7時45分~11時45分 | 7時30分~12時00分 |
中央採血・採尿室 受付時間
主な検査項目
静脈採血・ブドウ糖負荷試験・腎機能検査・出血時間
採尿受付・採取検体の受け取り(蓄尿、便、喀痰など)
採血・採尿の流れ
1.再来受付【本館入口】
- 自動再来受付機に診察券を挿入し、予約診療科を選びます。
- 発行された受診案内票に「採血・採尿受付機」の記載がある場合は、本館2階 2-B2中央採血室にお越しください。
2.採血・採尿受付【2-B2中央採血室】
14歳以下の患者様は、各診療科処置室で採血します。
- 採血・採尿受付機に診察券を挿入し、受付をします。
- 検査の内容により、下記の通りに発行されます。
採血のみの方 → 採血整理券
採尿のみの方 → 採尿コップ
採血と採尿 → 採血整理券と採尿コップ
採尿がない場合、採尿コップは出ません。
採血整理券に「受付カウンターにお越しください」とメッセージがある方は受付にお越しください。
採尿する前に確認を!
超音波検査で膀胱・前立腺・子宮・卵巣(妊婦は除く)の項目がある方
泌尿器科での膀胱検査がある方
膀胱に充分な尿が溜まっていないと検査が受けられません。
必ず採尿前に上記検査を受けてください。
3.採尿【採尿室】
採血、採尿はご都合のよい順番でお回りください。
- 採血カウンターを左に曲がり中央通りの採尿室があります。
- 採尿コップの下の線まで(50~75ml程度)お採りいただき、採尿室内の窓口に提出してください
尿量が少なく不安な場合は、窓口のスタッフにお尋ねください。
4.採血
- 外待合の番号表示器に整理券番号が表示されましたら、中待合室にお入りください。
- 整理券番号でお呼び出しをします。ご自身の整理券番号が表示された採血台までお越しください。
車椅子の方は、乗ったまま採血台にお越しください - 採血者に整理券をお渡しください。本人確認のためお名前をお伺いいたしますので、フルネームをおっしゃってください。
採血する前に確認を!
アレルギーの有無(アルコール・テープなど)
血液透析の有無(シャントの確認)
採血を禁止されている腕の有無
採血で
採血中や採血後に採血部位の強い痛み、採血部位以外のしびれや痛み
気分不快がある場合は直ちにお申し出ください。
5.受付カウンター
下記の方は受付カウンターにお越しください。
- 採血・採尿受付機で「受付カウンターにお越しください」の記載がある場合
- 採血に指示がある場合
- 蓄尿、便、喀痰など持参した場合
- 採血・採尿でご不明なことは、こちらでお尋ねください
よくあるご質問! Q&A!
Q:どのくらいで検査結果が出ますか?
A:項目で異なりますが約45分です!
Q:診察がある場合はどのくらい前に来たらよいでしょうか?
A:診察時間の1時間前をおすすめします!
Q:採血した後、お風呂に入れますか?
A:完全に止血されていればお風呂に入れます!
採血に伴う合併症について
止血困難・皮下血腫
針を抜いた後の不十分な止血操作が主な原因です。
十分な圧迫止血(5分以上)をして頂きますようお願いいたします。
圧迫止血が困難な場合や抗凝固薬を服薬している場合は、紙包帯による圧迫止血を行っていますのでお申し出ください。
神経損傷
採血後に手指に拡がる痛み・しびれなどが生じ、一定時間が経過した後もその症状が持続します。
約1万~10万回の採血に1回の頻度で生じるとされています。
皮膚表層近くの神経は個人差が大きいため、神経損傷を100%防止することはできませんが、通常の採血では、太い神経の断裂などの可能性は低く、損傷は軽度で症状は軽く一時的な場合が殆どです。
アレルギー
採血時のアルコール消毒や駆血帯(腕に巻くゴムバンド)・止血用テープなどで、かゆみ・発疹を初めとするアレルギー症状が出現することがあります。
血管迷走神経反応
心理的に緊張、不安が強いと起こりやすいとされ、採血前に生じることもあります。
神経が興奮し急激に血圧が下がるため、めまい・気分不快感・意識消失などを引き起こします。一般的に0.01%~1%の頻度で生じるとされています。