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教育研修業務
職員教育
職員教育を充実させるため、薬剤部内には教育研修部門が配置されています。教育研修部門には薬剤部職員2名と薬学部職員3名(いずれも薬剤部・薬学部業務を兼務)が配置されており、薬剤部内外の各部門と協力しながら、レジデント教育や、職員のスキルアップを進めています。
教育研修部門+薬剤部副部長(教育・研究担当)
薬剤部内の全部門がレジデント研修に関わります。各部門の教育担当者間で研修進捗状況を定期的に共有し、適切な研修が行われているか確認しています。随時、新しいレジデントプログラムの検討や、既存のレジデントプログラムの見直しも行っています。
また、各部門の教育担当者や、レジデントのメンター(助言・指導を通じて成長を助ける人)のフォローを教育研修部門が行うことで、レジデントのみならず、指導者の育成にも努めています。
レジデントの支援体制(研修期間中)
※レジデント制度の詳細は、「教育プログラム」→「レジデント制度」をご覧ください。
クリニカルラダー
当薬剤部では、クリニカルラダーを導入しています。
クリニカルラダーでは、目標の薬剤師となるために必要な能力が、習熟度に応じて段階的に表現されています。薬剤部では、半年に一度、クリニカルラダーに基づいて自身の目標到達度に関わる振り返りを行っています。上司と面談をする中で、自らが到達している段階を確認しながら、次の課題を明らかにすることで、計画的な能力開発につなげています。
スキルアップセミナー
主に3~5年目の職員を対象として、問題解決のスキルを学ぶセミナーを開催しています。講義後は実践形式で学びを得られるよう、受講者が自ら問題を見つけ出し、先輩たちのフォローを受けながら、解決方法を考えます。
各種勉強会
- 病棟薬剤師による勉強会
病棟担当薬剤師には幅広い薬物療法の知識が求められます。各病棟の担当薬剤師が、汎用薬剤の使用、クリニカルパスの適用、術後管理、持参薬確認といった際の要点や注意点を解説し、実務で“すぐに使える”知識を学ぶ機会を設けています。
- 処方解析勉強会
主に6年目の職員が講師となり、レジデント1、2年目向けに開催している勉強会です。処方箋・注射箋の例を提示し、処方意図や注意点などについて説明を行い、薬剤師として最低限確認すべき点を教育するプログラムです。レジデントのみならず、6年目の職員にとってもわかりやすく指導するためのスキルを身に付けるなど学びの機会となっています。
薬局薬剤師教育
診療・調剤報酬において薬薬連携が評価され、病院と薬局の連携に基づく認定薬局制度が始まるなど、病院薬剤師と薬局薬剤師の連携が注目されています。当院は、以下の薬局薬剤師の専門認定に必要な研修施設として認定されており、保険薬局からの研修生を積極的に受け入れています。
- 外来がん治療専門薬剤師(一般社団法人 日本臨床腫瘍学会 がん診療病院連携研修)
- 地域薬学ケア専門薬剤師(一般社団法人 日本医療薬学会 地域薬学ケア専門薬剤師養成研修)
また、上記の研修以外でも、北里大学薬学部寄附講座「薬剤師地域連携講座」 と協力しながら様々な領域における薬局薬剤師のキャリアアップを支援しています。
学生教育
当院の薬剤師はすべて北里大学薬学部の兼任教員として登録されています。また、当院薬剤部を兼務している北里大学薬学部の教員が常駐しており、北里大学と密に連携をとりながら学生の教育指導を行っています。
- 薬学部1年生 早期体験学習(薬と仕事Ⅰ)
毎年170名前後の学生の病院見学を、3日間にわけて受け入れています。薬剤師の業務紹介を中心に、院内の関連部署をまわります。 - 薬学部5年生 病院実務実習
1期(11週間)あたり30名前後の学生を、毎年3期受け入れています。個々の施設で直ちに専門家として実務が実施できるようになることを目的とした実務研修(新人研修等)ではなく、将来、国民のためになる薬剤師として何を行うのか、どのような課題を見つけ解決策を導いて社会貢献につなげるのかといった観点を重視した病院実務実習を行っています。大学病院ならではの高度医療や急性期医療を学生に学んでもらいます。
- 医学部4年生 薬剤部内実習
薬学部だけでなく、医学部からの実習生も受け入れています。将来のチーム医療を見据えて、薬剤師の業務を医学部生に理解してもらいます。 - 薬学部特別実習(卒業研究)指導
薬剤部職員の提示する研究テーマを選択した学生を対象に、薬学部教員と連携して研究指導を行います。将来薬剤師として求められる倫理的・批判的思考能力の育成を目指します。
