血液浄化センター内透析業務
1. 業務内容
○水処理装置
透析業務には欠かすことのできない水処理装置です。血液浄化センター内への透析液の供給および集中治療室の透析用水はこちらで作成されます。
透析用水の生物学的汚染、化学物質的汚染が無いよう、日々水質基準が保たれるよう精度管理を行っています。
水処理装置 浸透圧計
○血液透析
主に透析の導入、治療目的で入院された維持透析患者さまの透析を行っています。外来透析は行っていません。
ベット上安静な患者さま、呼吸器を使用している患者さま、また空気感染症に罹患している患者さまにも対応できるよう、スケールベット・医療ガス配管・陽陰圧管理ができる個室・生体情報モニタが完備されております。
医師、看護師、臨床工学技士、看護補佐が一致団結し、患者さまのためのよりよいチーム医療を目指しています。
プライミング 透析治療
カンファレンスルーム 血液浄化センタースタッフ
医療材料
2. 活動場所
○血液浄化センター
血液浄化センターは25床および個室1床が配置されています。
3. 主な使用機器
日機装株式会社製 日機装株式会社製
多用途透析用監視装置:DCS‐100NX 多用途透析用監視装置:DCG‐03
日機装株式会社製 日機装株式会社製
透析用監視装置:DCS‐27 個人用多用途透析装置:DBG‐03
個人用逆浸透装置:AquaUNO
日機装株式会社製 日機装株式会社製日機装株式会社製
多人数用透析液供給装置:DAB‐NX B液溶解装置:DRY‐01
日機装株式会社製 ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社製
粉末溶解装置:DRY‐11A 人工透析用システム(RO装置):SHR