研修医の皆さんが、自由に参加でき、自分磨きができる、「私塾 ・ 自己研鑽プログラム」を各診療科により始めることといたしました。
普段とは違った研修が受けられることと思います。
参加方法の第一歩は、ご自分が受けてみたい,やってみたいと思ったプログラムがありましたら臨床研修センターに連絡してください。
新たな研修を体験してください。なお、”現在研修している科ではないプログラム”でも、受講することが出来ます。
※申込期限は遵守のこと。
診療科 | NO. | プログラム名称 | 研修担当者 (PHS) |
研修内容 | 受入 人数 |
対象年次 | 日程 | 会場 | 申込期限 | 備考 | |
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1年次 | 2年次 | ||||||||||
消化器内科 | 1 | 消化器疾患症例検討会 | 岩﨑 秀一郎北原 言 | 病棟医による実患者のスライドを用いた検討会 (ミニレクチャーを含む) |
10 | ○ | ○ | 4/1~7/11 毎週木曜日 16:30~ |
臨床講義室 | 前日まで | |
玉置 明寛土居 楠太郎 | 10/20~2/27 毎週木曜日 16:30~ |
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糖尿病・内分泌代謝内科 | 1 | 甲状腺機能亢進症の診断と治療 | 市川 雷師 | 甲状腺機能亢進症の鑑別診断と治療について解説する。 | 10 | 〇 | 〇 | 7/10(木)17:30~ | 7S病棟 多目的室 | 前の週の木曜日まで | なし |
2 | 高齢者糖尿病診療 | 鈴木 陽彦 | 糖尿病のある高齢者を診療する際の留意点について解説する。 | 10 | 〇 | 〇 | 7/17(木)17:30~ | 7S病棟 多目的室 | 前の週の木曜日まで | なし | |
3 | 糖尿病治療薬の使い方 | 宮塚 健 | 糖尿病の病態に応じた薬の使い方について解説する。 | 10 | 〇 | 〇 | 7/24(木)17:30~ | 7S病棟 多目的室 | 前の週の木曜日まで | なし | |
循環器内科 | 1 | 心電図・不整脈レクチャー | 深谷 英平 | 心電図の読み方、不整脈診療の基本を学ぶ(心電図の読み方1・2、心房細動、上室性頻拍症、不整脈が起こる病態生理、徐脈性不整脈とペースメーカー、失神、心室性不整脈とICDを順番に行なっている。実施の順番は順不同。) | 10 | ○ | ○ | 年2回 | 臨床講義室 | 前日まで | |
2 | 心エコートレーニングカンファレンス | 小板橋俊美 | 心エコーの見方・手技を学ぶ | 10 | ○ | ○ | 2ヶ月に1回 適宣 | 4N病棟 カンファレンスルーム |
当日 | ||
3 | 心不全レクチャー | 石井 俊輔 | 心不全の定義から診断、治療の考え方の基本を学ぶ | 10 | ○ | ○ | 不定期 (要相談) | 1号館 4N病棟 カンファレンスルーム |
前日まで | ||
4 | 虚血性心疾患レクチャー | 亀田 良 | 虚血性心疾患の診断、検査、治療の考え方の基本を学ぶ | 10 | 〇 | 〇 | 不定期 (要相談) | 4N病棟 カンファレンスルーム |
前日まで | 主に病棟医、Ns対象の回に参加して頂く | |
腎臓内科 | 1 | 血液浄化療法の基本・管理法 | 和田幸寛 | 透析患者のDWの決め方、貧血管理、MBD管理の基本を症例提示しながら学習する。 | 5 | ○ | ○ | 毎月第2月曜 17時から | 6Nカンファレンス | 同月第1週 金曜17時まで | 申し込み方法は和田か病棟チーフに直接メールか電話で予約する。 |
呼吸器内科 | 1 | 呼吸器センターカンファレンス | 猶木 克彦 | 肺癌症例を中心に内科・外科・放射線治療を検討する多職種カンファレンス | 8 | 〇 | 〇 | 毎週水曜日 8:00~ | 5Nカンファレンスルーム | 当日カンファレンス開始時 | 開催中 |
2 | チーフチャート・肺癌カンファレンス | 猶木 克彦 | 上級医の受け持ち入院患者の治療方針を学ぶ。 新規治療を中心に肺癌症例の治療方針決定の現場を体験する。 |
8 | 〇 | 〇 | 毎週木曜日 15:00~ | 5Nカンファレンスルーム | 当日カンファレンス開始時 | 開催中 | |
脳神経内科 | 1 | 脳梗塞超急性期治療 | 西山 和利 | 脳卒中超急性期治療の最新情報について解説する | 10 | 〇 | 〇 | 第3水曜日 17:15~ [予定時間]60分程度 | 医学部M1号館4階脳神経内科研究室 | 前の週の木曜日 | 学会などで臨時で休講することがある。 |
2 | 症例を極める | 飯塚 高浩 | この症例は何だ!眼に見えない謎に迫る。(2020) | 10 | 〇 | 〇 | 木曜(1週目) 17:15~ | 医学部M1号館4階脳神経内科研究室 | 前の週の木曜日 | 学会などで臨時で休講することがある。 | |
3 | 神経画像診断 | 阿久津二夫 | 感染症・脊椎・その他の画像 | 6 | 〇 | 〇 | 木曜(4週目) 17:15~ [予定時間]45分前後 | 8Eカンファレンスルーム | 前の週の木曜日 | 学会などで臨時で休講することがある。 | |
リウマチ膠原病・感染内科 | 1 | 相模原膠原病連携会 | 和田 達彦 | 北里大学病院を中心にした、地域診療連携のための講演会 | 制限なし | ○ | ○ | 6、9、12、3月の年4回 | 未定 | 要お問い合わせ | オンライン、又は講演会会場での開催になります。 |
2 | 症例検討会・勉強会 | 松枝 佑田中知樹 | 膠原病・感染内科における症例検討 | 10 | ○ | ○ | 毎月第3火曜日 17:00~ | 医学部M1号館 8階集談室 | 前日 | ||
3 | Web実習『臨床免疫小噺』 | 山岡 邦宏 | 免疫疾患について、解りやすく解説するWeb講習 | 制限なし | 〇 | 〇 | 毎月第1火曜日 17:00~17:15 | Web講習 | 無し | 接続情報(URL)をメール配信、及びポスターに掲示。参加自由 | |
総合診療部 | 1 | 地域・外来診療セミナー | 星山 隆行 | 主に外来における診療技術についてエビデンスを交えながら解説する。 | 10 | 〇 | 〇 | 偶数月第2月曜日 17:30~18:30 | IPE棟3F | 前の週の金曜日まで | |
精神神経科 | 1 | ケースカンファレンス | 大石 智 | 症例検討会 | 5 | 〇 | 〇 | 毎月第3火曜日 17:00~ | 2H カンファレンスルーム | 前日まで | 2Hカンファレンスルーム |
2 | 抄読会 | 大石 智 | 論文抄読 | 5 | 〇 | 〇 | 毎月第1火曜日 17:00~ | 2H カンファレンスルーム | 前日まで | ||
3 | 神奈川県精神科勉強会 | 大石 智 | オンライン講義 | 10 | 〇 | 〇 | 毎月第2火曜日 18:00~ | オンライン | 前日まで | ||
4 | 児童精神医学研究会 | 大石 智 | オンライン講義 | 10 | 〇 | 〇 | 毎月第3水曜日 20:00~ | オンライン | 前日まで | ||
放射線診断科 | 1 | CT・MRI読影のミニマム・エッセンス | 浮洲龍太郎 | 実際の患者さんの画像を用いて実践的な読影演習を行います。画像は各回異なるので、毎回参加していただいても結構です。 | 3 | 〇 | 〇 | 火曜日17:30~ | 本館1F 放射線読影室 |
前日まで | |
2 | ステップ・アップ腹部画像診断 | 原留弘樹 | 腹部画像診断のポイントを学び、スキルアップを目指しましょう。 | 3 | ○ | ○ | 毎週月曜 17:30~ | 本館1F 放射線読影室 |
前の週の金曜日 | ||
上部消化管外科 | 1 | 食道 キャンサーボード | 樋口 格 | 食道癌症例(初診・再診)の画像所見の読影を踏まえた診断確定から治療方針の検討・決定 | 4 | ○ | ○ | 隔週月曜日 17:00~ (適宣変更あり) | 集学的がん診療センターカンファレンスルーム | なし | 樋口先生にメール |
2 | 胃 キャンサーボード | 樋口 格 | 胃癌症例(初診・再診)の画像所見の読影を踏まえた診断確定から治療方針の検討・決定 | 4 | 〇 | 〇 | 毎週水曜日 8:40~ | 本館3F内視鏡読影室 | なし | 樋口先生にメール | |
下部消化管外科 | 1 | 腹腔鏡下縫合結紮 | 三浦 啓壽 | 腹腔鏡トレーニングボックスを使用して縫合結紮を学ぶ | 4 | ○ | ○ | 年2回~3回 | IPE棟 | 1ヶ月前まで | 三浦先生にメール |
2 | 大腸癌の画像診断 | 三浦 啓壽 | 大腸内視鏡・注腸・所見を学ぶ | 5 | ○ | ○ | 年2回~3回 | 10E病棟 | 10日前まで | 三浦先生にメール | |
一般・小児・肝胆膵外科 | 1 | 腹腔鏡シュミレータートレーニング | 隈元 雄介 | 腹腔鏡シュミレーターを用いて技術トレーニングを行う | 2 | 〇 | 〇 | 年5回程度 不定期 (要望あれば適宣開催) |
IPE棟 | 2週間前まで | 所要時間1時間 |
乳腺・ 甲状腺外科 | 1 | 偶発的に甲状腺腫瘍をみとめたら? | 加藤 弘 | 甲状腺腫瘍の超音波診断をメインに、時間があれば実際の診察まで(参加多ければ第2回も考えます。) | 20 | 〇 | 〇 | 年1回 月 or 木の18:00- | 参加人数によって決める (PPt出せるところ) |
状況によりオンライン (ズーム使用) |
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2 | マンモグラフィを読もう! | 三階 貴史 | マンモグラフィの読影 | 20 | 〇 | 〇 | 毎週木曜日 17:30~ | PC、プロジェクターのある部屋 | |||
3 | 乳癌って遺伝するの? | 三階 貴史 | 遺伝性乳癌の基礎 | 20 | 〇 | 〇 | 1年次、2年次で半年毎1回ずつ木曜日 17:30~ | PC、プロジェクターのある部屋 | |||
小児外科 | 1 | 子供の鼠径ヘルニア、虫垂炎、腸重積をマスターしよう! | 高安 肇 | プライマリケアで誰もが出くわす疾患の鼠径ヘルニア、虫垂炎、腸重積の診断、治療について解説します。 | 5 | 〇 | 〇 | 第1、第3金曜日 18:00~1時間 | 小児外科系 カンファレンスルーム |
前の週の木曜日 17:00まで | 学会などで臨時で休講することがある。 |
呼吸器外科 | 1 | 胸腔ドレーン挿入法 | 塩見 和 | 講義 | 多数 | ○ | 1回/年 | ||||
形成外科・美容外科 | 1 | 縫合手技レクチャー | 和唐 純平 | 皮膚模型・豚皮を用いた縫合の練習 | 5 | 〇 | 〇 | 1ヶ月に1回(適宣) | 形成外科外来 カンファレンスルーム |
1週間前まで | |
脳神経外科 | 1 | 研修医に必要な脳外科のキモ① | 秀拓 一郎 | 脳外科救急疾患の理解 | 30 | ○ | ○ | 5/19(月) 17:30~18:30 | 未定 | 前の週の金曜日まで | 医学部6年生も参加可能 |
2 | 研修医に必要な脳外科のキモ② | 秀拓 一郎 | 意識障害の初期対応 | 30 | 〇 | 〇 | 6/16(月) 17:30~18:30 | 未定 | 前の週の金曜日まで | ||
3 | 研修医に必要な脳外科のキモ③ | 秀拓 一郎 | 頭部外傷の初期対応 | 30 | ○ | ○ | 7/14(月) 17:30~18:30 | 未定 | 前の週の金曜日まで | ||
泌尿器科 | 1 | 尿道カテーテル挿入の手技と管理 | 池田 勝臣 | シミュレーターでの手技と講義 | 制限なし | ○ | ○ | 年1~2回 | IPE棟 | なし | |
眼科 | 1 | 眼底検査の仕方 | 笠原 正行緑内障班 | 倒像鏡、細隙灯顕微鏡を用いて眼底の診察の仕方を習得する | 4 | ○ | ○ | 眼科外来 | |||
2 | 眼科の検査機器に触れてみよう | 龍井 苑子斜視・神経班 | 様々な眼科検査機器を実際に使用して、眼の構造や特性を理解する | 3 | ○ | ○ | 毎週金曜日 16:30~ | 眼科外来 | 前の週の木曜日 | ||
3 | 白内障手術ウエットラボ | 飯田 嘉彦 | 豚眼を用いた手術トレーニング | 2 | ○ | ○ | 不定期 | 新医学部校舎4F | 要問合せ | ||
耳鼻咽喉科 ・ 頭頚部外科 |
1 | いざという時に役に立つ! 豚の喉頭で実践する輪状甲状間膜切開・穿刺 |
田村 昌也 | 輪状甲状間膜切開・穿刺の簡単なレクチャーの後、豚の喉頭を用いて輪状甲状間膜切開・穿刺キットを用いてハンズオンで手技のコツを学びます。 | 5 | ◯ | ◯ | 毎週金曜午後17:30から 1.5時間程度 7月、11月、3月に開催予定 |
スキルスラボ | 1ヵ月前まで | なし |
2 | 嚥下障害への対応のコツ ~食事の選択から自分で教えるリハビリまで~ |
清野 由輩 | 高齢社会での病院や介護施設で急増する嚥下障害への対応のコツをレクチャーします | 8 | 〇 | 〇 | 毎週金曜午後17:30から1時間程度 6月、10月、2月に参加者に応じて開催 | 耳鼻咽喉科外来カンファランスルーム | 1ヵ月前まで | なし | |
3 | 外科的気道確保とその管理について学ぶ | 清野 由輩 | 気管切開の方法、術後のカニューレ管理のピットフォールについて講義や気管切開モデルで学びます | 5 | 〇 | 〇 | 毎週金曜午後17:30から1時間程度 6月、10月、2月に参加者に応じて開催 | 耳鼻咽喉科外来カンファランスルーム | 1ヵ月前まで | なし | |
産婦人科 | 1 | 胎児循環カンファレンス | 五島 裕之 | 胎児心疾患が疑われる患者について産科と小児循環器班で行われるカンファレンスに参加する。 | 2 | 〇 | 〇 | 月に1日 月曜日 15:00~ | 小児科カンファレンスルーム | 前日まで | |
2 | 胎児外科疾患カンファレンス | 五島 裕之 | 胎児外科疾患が疑われる患者について産科と小児循環器班で行われるカンファレンスに参加する。 | 2 | 〇 | 〇 | 月に1日 水曜日 17:30~ | 産科カンファレンスルーム | 前日まで | ||
小児科 | 1 | 小児の手技マスター! | 江波戸孝輔 | 小児の採血、末梢確保のレクチャー その他の必要な手技について身につける |
10 | 〇 | 〇 | 年2回(適宣) | 小児科外来 カンファレンスルーム |
前日まで | |
救急科 | 1 | ICU ACADEMY | 丸橋 孝昭 | 集中治療領域 講義+ベッドサイドレクチャー | 1~4 | × | 〇 | 毎週月・火曜日 13:00~14:00 | EICU | 当日まで | |
2 | 研修医ライブ | 丸木 英雄 | 研修医の救急症例発表会 | 10 | 〇 | 〇 | 月末 16:30~17:30 | 救急病棟カンファレンスルーム | 当日まで | ||
3 | NSTカンファレンス | 片岡 祐一 | 重症患者の栄養管理カンファレンス | 5 | 〇 | 〇 | 毎週火曜日 13:30~14:30 | 救急病棟カンファレンスルーム | 当日まで | ||
4 | ECMO・Impella ハンズ オン レクチャー | 池田 祐輝 | 機械的循環補助の導入法について学ぶ | 10 | 〇 | 〇 | 年2回(6月、12月)土曜日 | IPE棟 | 当日まで | 主に病棟医、ICU Ns対象の会に参加して頂く。 | |
感染管理室 | 1 | ASTラウンド(指定抗菌薬長期使用) | 高山陽子 | 広域抗菌薬や抗MRSA薬の長期使用患者(入院・外来)をリストアップし、実例を通して適正使用を学ぶ | 2 | 〇 | 〇 | 毎週水曜日 10:30~ | 東館 会議室3 | 当日OK | 途中入室・途中退室可。 AST:抗菌薬適正使用支援チーム |
2 | ASTと学ぶ感染症セミナー | 高山陽子 | 感染症を専門とする医師や多職種から、抗菌薬の選択、薬剤感受性の解釈などを学ぶ | 約10人 | 〇 | 〇 | 2026年1月予定 17:15~18:15 | 臨床講義室(予定) | 当日OK | 院内ポスター掲示をご確認ください。 | |
病院病理部 | 1 | 「細胞レベルで病気を理解するレクチャーシリーズ | 村雲芳樹 | 顕微鏡で実際の病理標本を見ながら解説する 1.正常組織を観察する:人の組織の構造 2.腫瘍を理解する:正常組織との違い 3.腫瘍を理解する:良性腫瘍と悪性腫瘍 4.腫瘍を理解する:癌と肉腫 5.炎症を理解する:急性炎症と慢性炎症 6.生検診断を理解する:診断確定への限界 7.迅速診断を理解する:適応と限界 8.免疫染色を理解する:主な免疫染色 9.分子病理診断を理解する:主な分子病理 |
8 | ○ | ○ | 2025年6月・7月 毎週木曜日17時30分~ (6月5日開始) 30分~1時間 |
病院病理部内BSL室 | 前の週の金曜日まで | ・メールにて参加連絡を ・参加者の希望により研修内容 ・日程は柔軟に対応します。 ・中途参加も可 |
2 | 病理CPC | 眞山到 | 病理解剖症例のCPCに参加して、症例の臨床経過・病理解剖所見について検討し、理解する | 5 | ○ | ○ | 毎週金曜日17時~ | 病院病理部内セミナー室 | 随時 | ・メールにて参加連絡を ・休会の日もあるため日程は問い合わせて下さい。 |