教育プログラム

レジデント2年目の業務紹介/新規入職レジデントの紹介(レジデント2年目)

レジデント2年目の業務紹介

レジデント2年目では、各レジデントが希望する病棟で研修を行います。
私は4月から小児系病棟での研修を開始しました。今回は、私が入院中の患児に対して行う業務の1日の流れをご紹介します。

①退院時薬剤情報管理指導業務

1日の初めに行う業務が退院時薬剤情報管理指導業務です。ご家族が来院する時間までにお薬手帳シールの準備や退院時服薬指導書の作成などを行います。指導の際には、薬ごとの特徴(味や飲み合わせなど)を把握し、薬や患児の年齢に合わせた服薬指導を行うように心がけています。

②持参薬確認/初回面談業務

入院した患児が使用している薬の内容などを確認します。その際、小児病棟では内服可能な剤形や自宅での薬の飲ませ方も確認しています。

③注射薬調製業務

PICU(小児集中治療室)とNICU(新生児集中治療室)で使用する注射薬の調製業務を行っています。看護師から依頼された注射薬を、病棟内に設置されたクリーンベンチで調製しています。その際、オーダ内容の妥当性についても確認しています。

④薬剤管理指導業務

患児が退院する前に、服薬の必要性や服用方法に対する理解を患児自身に深めてもらう必要があります。そのため、特に小児病棟では積極的に服薬指導を実施しています。患児のみで理解が難しいと判断される場合は、ご家族の同席のもと服薬指導を行います。

⑤病棟NST(栄養サポートチーム)カンファレンス

週1回、小児病棟においてNSTカンファレンスが開催されます。カンファレンスには医師、看護師、薬剤師、管理栄養士が参加し、食事摂取量が少ない患児や微量元素が欠乏している患児などの薬や食事の内容について話し合います。
小児病棟では、薬の味や服薬方法への配慮、年齢・体格や、臓器機能の発達を考慮した投与量の調整など、成人とは異なる視点での対応が求められるため、それに応じられるよう、日々研鑽を積んでいきたいと思います。

新規入職レジデントの紹介

4月から新しく4名の薬剤師レジデントが入職しました。現在は調剤研修を行っており、今後はその他の中央薬剤業務を学んだ後、病棟研修を行う予定です。私にとっては初めての後輩となるので、何か力になれることはないか日々模索しています。自分が1年目の時に先輩方に憧れたように、レジデント1年目にとって今度は私が良い先輩になれるよう、より一層精進していきたいと思います。

2026年度新レジデント
2026年度新レジデント

2026年5月 H.M