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学術大会への参加/レジデント1年目を終えるにあたって(レジデント1年目)
大阪で開催された第47回日本病院薬剤師会近畿学術大会に、レジデント1年目が参加いたしました。
数多くの発表や講演を拝聴し、いずれも今後の薬剤師業務につながるものであり、大変有意義な学びの機会となりました。
特に興味深く感じたのは、がんサポーティブケアや緩和ケアに対する漢方薬の使用に関する講演です。病棟研修を通してがん領域について興味を持つようになり、また漢方薬は学生時代から関心の高い分野でした。講演では、漢方薬は複数の症状に対して1剤で対応出来る場合が多く、がん治療や緩和ケアに伴う副作用管理において相性がよいこと、患者が「自然由来のもので体を整える」という感覚を持ちやすいことから、アドヒアランス向上にも寄与するなど、大変興味深く学ぶことが出来ました。漢方薬の特性を活かせる機会を見極めていけるように、今後も学びを深めていきたいと思います。

第47回日本病院薬剤師会近畿学術大会 学会会場にて
また、レジデント1年目の研修がまもなく終了いたします。4月からの中央薬剤業務の研修では薬剤師業務の基礎を学び、9月からの病棟研修では他職種と関わる機会が増え、多職種連携の難しさとともにやりがいを実感するなど、多くのことを学び身につけることができた1年となりました。研修を通して、学生時代に学んだ知識を実践する難しさや、自己研鑽を続けていく重要性を実感し、悩みを抱えたり不安を感じたりすることも多くありました。しかし、メンターの先生との面談を通じて不安や悩みを解消し、同期との支え合いによって乗り越えていくことが出来たと感じています。
来年度からは長期病棟研修や研究も開始し、多くの学びをさらに深める機会が増えていきます。今後も自己研鑽を継続し、より一層責任感をもって治療に貢献出来る薬剤師を目指します。
R.K
