X線単純撮影

X線単純撮影とは?


X線撮影室

待ち患者表示システム

X線単純撮影は、X線を利用して人体の様々な部位を撮影する検査です。
北里大学病院では、待ち患者表示システムを導入して7つの撮影室を効率よく稼働し、待ち時間の短縮に努めています。
また、小児撮影室にはヒーリングアートなどを用い、お子様が安心して検査を受けられる環境づくりに配慮しています。


ヒーリングアートを施した小児撮影室

X線単純写真の種類

胸部X線単純写真

主に肺や心臓の疾患の診断を目的として検査を行います。
肺の状態や心臓の大きさ、血管や気管支の走行などがわかります。


単純写真

骨組織写真

軟部組織写真

腹部X線単純写真

腸管内ガスや便のたまり具合がわかります。
また、尿路結石や腹水などの疾患のほか、腰椎や骨盤の変形などがわかることもあります。

骨格系X線単純写真

骨折、脱臼、骨変形などがわかります。
骨折部位や病変の形状を知るために複数の方向から撮影することがあります。


頭蓋骨

膝関節

手部

腰椎正面像

腰椎側面像

腰椎右斜位像

腰椎左斜位像

撮影の流れと諸注意

1. 受付したら・・・

受付票をお手元に準備し、待合ロビーの椅子に座ってお待ちください。

撮影の順番がきましたら、受付票の番号が画面に表示されます。 画面に表示された番号がお手持ちの受付票の番号であることを確認してください。

画面に表示された番号の更衣室に入室してください。

2. 更衣室に入室したら・・・

本人確認のため、お名前と生年月日をお尋ねします。
更衣の説明をいたしますので、スタッフの指示に従って準備してください。
更衣が終わりましたら、撮影室に入室してください。 


スタッフに受付票をお渡しください。

3. 撮影時は・・・

撮影部位によって、撮影するときの体の向きや姿勢が異なります。
特に骨格系撮影時、痛みなどで姿勢の保持が難しい場合は、遠慮なくスタッフにお伝えください。


胸部X線単純撮影

膝関節の側面X線単純撮影

撮影に関する諸注意

  • 妊娠中の方、または妊娠の可能性がある方は、撮影を行う前にスタッフにお伝えください。
  • 以下のものは画像に写り込むため、診断の妨げになることがあります。
    撮影する部位や方向に応じて外していただきます。
    ・ヘアピン   ・ネックレス
    ・ピアス     ・使い捨てカイロ
    ・補聴器    ・湿布薬
    ・入れ歯    ・その他の金属類、プラスチック類など
  • 以下の頭髪は画像に写ると診断の妨げになることがあります。
    ・濡れている場合
    ・整髪料を付けている場合
    ・ゴムなどでまとめている場合など
    胸部を撮影する際は、頭髪が肩にかからないように頭の高い位置で留めていただきます。
  • 以下の衣類は画像に写りこむため、撮影する部位によっては脱いでいただくことがあります。
    ・ボタンの付いているもの
    ・プリントが付いているもの
    ・ブラジャー
    検査着が必要な場合はスタッフにお伝えください。

その他、ご不明な点がありましたらスタッフにお尋ねください。