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入局者の声
勝又 洋樹(2017年 後期研修医)

私は大学5年生の病棟実習で泌尿器科に強く興味を持ち、初期研修医2年目で2か月間ローテーションをさせて頂きました。ダヴィンチを用いたロボット支援下の手術や経尿道的膀胱腫瘍切除術など、様々な種類の手術を見させて頂きました。また同時に化学療法や腎後性腎不全、尿路感染症に対する全身管理なども学ばせて頂きました。手術だけに収まらず、内科的な全身管理も必要とする泌尿器科に心揺さぶられました。元々手を動かすのが好きな自分は、他科をローテーションしている最中に内科ではなく外科系を考え、その中でも様々悩みました。そして最終的に、研修中に丁寧・熱心に指導をして頂いた北里大学病院の泌尿器科に身を埋めようと決心致しました。
入局して以降は上級医の御指導のもと、尿管カテーテル挿入や前立腺生検など、様々な手技を鍛錬しております。時に辛く大変なこともありますが、学ぶことも多く日々成長を実感しており、充実した毎日を送ることができております。
勉学を怠らず、早く一人前になれるよう日々精進していきたいと思います。
小林 桃子(2017年 後期研修医)

私は市中病院での初期研修を経て、北里大学泌尿器科に入局しました。
体力的にきついのではないか、知らないところでうまくやっていけるだろうか…、と進路を決めるにあたり非常に悩みましたが、今は毎日楽しく充実した日々を送っています。
泌尿器科は外科系の科ではありますがカウンターパートとなる内科系の科がないため、診断から治療まで一貫して関わることができる点が非常に魅力的です。忙しく、大変な思いをすることもありますが、それ以上に自分がやりたいと思った分野で働ける喜びが大きいです。困った時には先輩方や同期にすぐに相談でき、安心して研修しています。大変そうだから、難しそうだからと諦めずに挑戦してとても良かったと思います。
一緒に楽しく働く仲間が増えるのをお待ちしています。