北里大学の東洋医学総合研究所は、1972年(昭和47年)に我が国最初の東洋医学の臨床および研究の総合的機関として、白金に設立されました。その後、1976年(昭和51年)より漢方薬が健康保険適応となったのを契機に、各医療機関でも漢方治療が広く行われるようになりましたが、研究所では漢方治療本来の煎じ薬を用いた治療法を守ってきました。
その様に継承されてきた漢方医学を元に、当院では2006年(平成18年)より週1回の漢方外来(健康保険適用薬のみ)が始まりました。
その後、徐々に患者さんのニーズが増え、この度、2009年(平成21年)4月より漢方外来の充実のため常勤医師を置くと共に、外来の大幅な増設をすることとなりました。今後、外来のみならず、入院患者さんに対しても漢方治療の介入が出来ればと考えております。 |