現在、専門看護師(CNS)が行っている看護専門外来は、前立腺がんの治療を受ける患者様の意思決定外来、人工肛門・人工膀胱をつくる手術を受ける患者様の術前外来、スキンケア外来があります。
ワーキンググループでは、これから看護専門外来を開設したいと考えているCNSが外来を立ち上げるまでの過程をサポートし、開設後の課題や悩みをともに考え解決することを目的として活動しています。この活動を通して患者様・ご家族により充実した看護が提供できることを願っています。
これまでの活動として、他の病院ではどのような看護外来が行われているのかを調査し、看護専門外来を実現するまでに必要な準備事項や企画書に必要な内容について検討を行ってきました。
現在、数名のCNSが新たに看護専門外来の実現にむけ準備を進めております。
2014.01.08