活動内容

静脈注射のシミュレーター(バーチャルIV)を導入しました

 

静脈注射のシミュレーターでは、腹痛、不整脈、肺塞栓症などの症例や、外傷、高齢者、小児などの対象を選ぶことができます。そのうえで、物品を選び、手洗や患者確認などの手順を踏んだ後、一連の流れで疑似的に静脈注射の手技を行うことができます。症例に基づいて針の太さを選んだり、輸液が必要かどうかを判断したりできます。さらに、画像を見ながら、シミュレーターでの手技の確認や練習ができます。患者の皮膚や血管へ穿刺した時の感覚などは体感していただけませんが、穿刺の角度や深さ、外筒の進め方など、正しく実施できると血液の逆流を確認できます。終了時には全行程での評価を確認することができます。繰り返し練習することで、静脈注射に必要な技術が身につき自信につながります。

このシミュレーターは看護コラボレーションセンターに常設しています。IVナース研修の前後や、手技を確認したいときなど、ご自由に使っていただけるよう解放しています。ぜひスキルアップに活用してください。

  • 静脈注射のシミュレーター(バーチャルIV)
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