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腎盂尿管移行部狭窄症に対するロボット支援腹腔鏡下腎盂形成術

Robot Surgey

当院では、3Dの拡大視野で繊細な手術手技を可能とする手術用ロボット(da Vinci si)を2013年から導入しており、以降、腎盂尿管移行部狭窄症に対する腎盂形成術をロボット支援下で行っています。

術者(左側:緑色術衣)は左側にあるコンソールボックス内のモニターで腹腔内を確認しながら手元のレバーを操作します。右側にあるロボット本体のアームは助手(右側:青色術衣)がサポートし、術者の操作に対応して動き、手術を進めます。

手術の実際

腹部に約10mmの切開を4箇所起き腹腔内を炭酸ガスで膨らませ、腹腔内で手術を行います。
腎盂尿管移行部の狭窄部位を切除し腎盂と尿管を吻合して尿の通過を改善させます。

  • ※術翌日より食事・歩行開始し、順調であれば術後4日目に退院可能です。
  • ※手術の詳細、費用については直接主治医にご相談ください。

診療を御希望の方は、「初めて受診する方(初診の方)へ」をご確認ください。