病診連携による事前予約は、病診連携枠を設定し、紹介患者さまを事前に予約することにより診察待ち時間を短縮させ、患者さまへのサービスと円滑な病診連携を目指すものです。地域の先生方から当院の担当者に直接電話でご依頼をいただき、予約時間を設定させていただきます。
予約ができる診断名
妊娠22週未満 | 母体合併症、多胎、胎児の形態異常、遺伝学的相談 |
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妊娠22週以降 | 妊娠合併症、母体合併症、多胎、胎児の形態異常、遺伝学的相談 |
※羊水検査希望や合併症のない妊娠の分娩希望は病診連携による事前予約の対象になりません。
緊急性の高いケースは周産期救急医療システムに則りご連絡下さい。
※胎児発育の問題や胎児の形態異常が疑われる妊婦さんは「胎児外来」の診療予約をおとりください。
予約センターにてご予約がきます。
合併症がなく、当院で産科を受診されたことがある方(再初診)は、手続きや受付待ち時間を短縮するため、予約をお取り致します。
予約センターへご連絡いただいた際に、再初診であることをお伝えください。手元にカードを準備し、下記へご連絡ください。
ご予約をおとりすることができません。11時までに医事課総合カウンターまで来院していただき、初診手続きをおとりください。
診察券の有無にかかわらず、羊水検査など検査相談やそのほか産科に関するご相談の場合は通常通り11時までにご来院ください。
毎週月曜日午前
当院では、胎児発育の問題(胎児発育不全)や胎児の形態異常が疑われる妊婦さんの周産期管理を目的とした「胎児外来」を設置しております。小児科や小児外科などお子さんの病気の診断や治療に携わる診療科と連携し、精度の高い胎児診断や管理を心掛けております。
「胎児外来」は原則として健診をうけていらっしゃる医療機関の産婦人科医師からの紹介制としております。ご自身が胎児外来の受診を希望される場合もかかりつけ医師から紹介状を受け取り、トータルサポートセンター病診連携担当を通じて診療予約をおとりください。なお、「胎児診断」という診療の特殊性を考え、お急ぎの場合は予約なしでの初診も受け付けております。ただし、その際にもかかりつけ医師から紹介状をご持参ください。また、状況によっては一般の産科初診外来においても拝見させていただきます。なお、お子さんの病状などにより診療が長時間となることもございますのでご了承ください。