遺伝性疾患

神経内科では筋ジストロフィーや脊髄小脳変性症を始めとして多くの遺伝性疾患の患者様を診察しています。

遺伝性疾患の患者様の多くは、元々の病気の有効な治療方法が未だに確立していないことや症状が進行性であること、子供への遺伝の問題などの様々な問題を抱えています。

しかし、近年の遺伝子医学の発展により、ファブリー病の様に新たに治療法が開発され実際に臨床応用されている疾患や、筋ジストロフィーのように研究段階ではありますが遺伝子治療が実現しつつある疾患などもあります。

北里大学神経内科では以前より慢性神経疾患の診療の一部として遺伝性疾患の診療を行っています。また、当院は人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会の臨床遺伝専門医研修施設として認定されており、北里大学遺伝診療部と協力し、遺伝専門医の育成や遺伝カウンセリング等の病気の症状以外の問題点にも対応できる体制を整えています。