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検査・部門紹介

核医学検査

腎臓の核医学検査

腎静態シンチ

■使用放射性医薬品
99mTc-DMSA
■検査の原理・方法
99mTc-DMSAを静脈注射すると、血漿蛋白と結合し近位尿細管の上皮細胞に取り込まれ長時間留まります。
静脈注射の2時間後にガンマカメラで静態撮像およびSPECT撮像を行います。
これより腎皮質の血流や機能を反映した形態情報を知ることができます。
■臨床的意義
急性腎盂腎炎、慢性腎盂腎炎、瘢痕の検出、腎梗塞、腎奇形、腎外傷等の診断に有用です。

腎動態(ダイナミック)シンチ

■使用放射性医薬品
99mTc-MAG3
■検査の原理
投与された放射性医薬品は、腎に選択的に集積し、尿細管排泄されたあとに速やかに尿中に排泄され、また他臓器への取り込みが低いことから腎機能を診断することができます。
■検査方法
検査の30分前に水を約300ml飲んでいただきます。
放射性医薬品を静脈注射したと同時に背面より動態撮像を行います。検査時間は約30分です。
腎臓の経時的な放射性医薬品の動態情報を示す時間放射能曲線(レノグラム)によって、腎臓の血流や排泄機能など、時間ごとの腎臓の様子から個々の腎臓の機能に対する診断ができます。
有効腎血漿流量( ERPF)という腎機能を表す測定値を算出し、定量評価を行うことが可能です。
また、利尿剤(フロセマイド)を使用して負荷試験を行うこともあります。 尿うっ滞の鑑別診断に有用です。
■臨床的意義
尿路通過障害(水腎症)、腎血管性高血圧症、糖尿病性腎症、膀胱尿管逆流症、閉塞性腎疾患の診断、腎移植の評価に有用です。
腎シンチ動態像:動画 時間放射能曲線(レノグラム)
腎シンチ動態像:動画の動画はこちら
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