教室紹介


教授 井上優介

画像診断は、CT、MRI、SPECT、PETといった高度医療機器を駆使して、生体の形態・機能を非侵襲的・三次元的に明らかにします。工学、薬学、情報科学、分子生物学などの様々な領域の進歩に支えられて画像診断学は急速に発達し、診療の現場でも医科学研究でも必要不可欠なものとして定着し、なお役割を拡大し続けています。

北里大学医学部放射線科学画像診断学教室は、2010年4月に新設されました。北里大学病院および北里大学東病院の全科の診療を支援するとともに、信頼される画像診断医を育成し、画像診断学の革新に貢献して国内外に発信していきたいと考えています。常に発展を続ける画像診断の現場に身をおき、専門技術・知識を生かして人々の健康と幸福を支えることが私たちの願いです。