北里RSTは、医療安全について検討する委員会の下部組織として、2006年頃結成されました。集中治療部門、一般病棟を問わず、気道や呼吸に不安のある患者様に対して安全な呼吸療法を目的に活動しています。
平日毎日の回診では、現場の医療者と共に、ケアや治療に携わっています。また、呼吸にまつわる相談にはRRT(rapid response team)を通じて24時間対応しています。さらに、RRT要請後のフォローも RSTが行い、重症化が懸念される患者様の把握、重症化を食い止められるよう、主科、病棟看護師は当然、他チームと連携しながら患者や他医療者と共に作り出す医療の一つの側面を目指しています。
RSTは気道や呼吸と関連する各科医師、看護師、理学療法士で構成されています。チーム員の、それぞれの知識や経験をまとめて、よりよい呼吸管理やケアに反映させるのが私の役割です。我々の取り組みは、全国の呼吸ケアチームからも注目されています。
安全かつ実践可能なケア、呼吸療法のアドバイスを行っています。特に一般病棟の若手の看護師が気軽にRSTに声を掛けられるよう心がけています。状態の悪化に気づける看護師が病棟にいるからこそ、我々のチームの力が発揮できると考えています。
ICUで呼吸療法を行いながら、一般の病棟にも毎日訪問しています。患者様が入院中に安全・安心に過ごして、治療を受けられることを使命としています。
RSTは気道や呼吸と関連する各科医師、看護師、理学療法士で構成されています。チーム員の、それぞれの知識や経験をまとめて、よりよい呼吸管理やケアに反映させるのが私の役割です。我々の取り組みは、全国の呼吸ケアチームからも注目されています。
安全かつ実践可能なケア、呼吸療法のアドバイスを行っています。特に一般病棟の若手の看護師が気軽にRSTに声を掛けられるよう心がけています。状態の悪化に気づける看護師が病棟にいるからこそ、我々のチームの力が発揮できると考えています。
ICUで呼吸療法を行いながら、一般の病棟にも毎日訪問しています。患者様が入院中に安全・安心に過ごして、治療を受けられることを使命としています。
北里RSTが病棟ラウンドを開始した時に、誰からもチームとしてわかりやすいようロゴマークを作成しました。RSTコアメンバー、リンクメンバーはロゴマークのワッペンを付けています。
RSTが発行する様々な書類(マニュアル等)にも掲載し、RSTの目印として浸透しています。
北里RSTが病棟ラウンドを開始した時に、誰からもチームとしてわかりやすいようロゴマークを作成しました。RSTコアメンバー、リンクメンバーはロゴマークのワッペンを付けています。
RSTが発行する様々な書類(マニュアル等)にも掲載し、RSTの目印として浸透しています。
小児RSTの活動は、小児病棟に入院している未熟児の小さな赤ちゃんから中学生まで、様々な呼吸に問題のある患者さんに対し、安全かつ効果的に呼吸療法ができるようサポートすることです。現場の色々な職種のみなさんから聞こえる「こどもの患者さん」ならではの悩みを共有し、治療・ケアができるよう工夫しています。