看護クラーク
8W病棟勤務
鈴木 梨那 さん
看護クラーク
8W病棟勤務
鈴木 梨那 さん

チーム医療のなかで、みんなが働きやすくなることを意識しています

看護クラークになったきっかけ

北里大学病院で知り合いが働いており、話を聞いて病院で仕事をすることに関心を持ちました。

主な仕事の内容

医療事務として患者さんに関する書類の確認や検査の調整、入院・退院時の案内業務など多岐にわたります。

クラークは病棟の入口に立ち、患者さんやご家族・面会の方に対して最初の対応をします。病棟の印象にも繋がる“病棟の顔”としての役割もあります。

看護クラーク 写真

仕事を続けられている理由

勤務部署は人間関係がとても良く、いずれも働きやすかったです。

仕事に慣れてきた頃に、担当者が休みの部署に赴き代行してクラーク業務を行うという役割を任されるようになりました。

いろいろな部署で仕事をするので、覚えることなどの大変さはありましたが、各部署のいろいろな良い面を見ることができてとても勉強になり、楽しかったです。

これらの経験から長く仕事を続けていきたいと思うようになり、現在、正職員として勤務を継続しています。

仕事をしていて良かったと思うこと

患者さんやご家族と接していて名前を覚えて頂けること、「あの時は話を聞いてくれてありがとう」とおっしゃって頂ける時です。自分が誰かの役に立っていると実感し、とてもうれしいし気持ちになります。

医師・看護師・看護補佐の方たちからのフィードバックもそうです。「さっきは、調整ありがとう」「頼める?助かった」「仕事速いね」などと声をかけられると、がんばろうという気持ちになります。

大切にしていること

新人で、まだ余裕がなかった頃に、ある患者さんから「新人も笑顔のほうが良いよ」と声をかけられたエピソードを大切にしています。

チーム医療の中で、私は、みんなが働きやすくなるように意識して動いています。病棟のクラークは、一番声をかけやすい立場だと思い、周りの方々がすぐに声をかけられるように、どんなに忙しくてもいつも笑顔で接するように心がけています。

看護クラークの1日(日勤)

08:00

  • 業務開始
  • 朝のミーティング

09:00

  • 退院患者の手続き

10:00

  • 入院患者の病棟案内

11:00

  • 検査の書類準備・時間調整

12:00

  • 依頼された書類の準備
  • コンピューターの入力作業

13:00

  • 休憩・昼食

14:00

  • 検査の時間調整

15:00

  • 面会者の対応

16:00

  • 整理整頓
  • 翌日の準備

16:30

  • 業務終了

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