『高校生一日看護体験』&『相模原地区県立高校生インターンシップ』-明日の医療・看護を目指す人へ-を終えて

2015年7月24日に高校生一日看護体験(42名)、7月31日に相模原地区県立高校生インターンシップ(20名)が開催され、全24校の学生さんが参加しました。

当日は開始前にほぼ全員が集合し、早朝から意気込みの高さが伺えました。

高校生一日看護体験の様子

白衣を着用し髪を整え、緊張の面持ちで各病棟へ看護体験に向かいました。各病棟で看護師と共に行動し、患者さんのケアや点滴管理の見学などを体験しました。

高校生一日看護体験の様子

昼食は、患者さんと同じ病院食を食べました。(美味しいとの声が聞かれました!)

昼食の様子

おわりに、「修了証」が一人一人に手渡されました。

修了証授与

感想カードの紹介

  • 一人ひとりの患者さんに対し細かく目が行き届いており、一度に色々なことを頼まれてもこなせてしまうのは凄いと感じました。
  • インターネットなどで調べても出てこないような看護の情報も聞くことができて勉強になりました。
  • 病気だけではなく、患者さんの精神面やご家族のことも考えて、医者・薬剤師・栄養士など多くの人と連携しながらサポートしており、医療の重さや深さを改めて感じました。
  • カンファレンスではそれぞれの視点からの意見が聞けて、高度なレベルの現場だと実感しました。日本で一番専門看護師・認定看護師が多いと知り、それ故にこのような話し合いができるのだと思いました。
  • 今回の体験を通して、さらに看護師になりたい気持ちが強くなりました。

参加された高校生の皆さんが将来を考える上で、貴重な経験となったことを願っております。

2015.10.13

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