新人看護職員フォローアップ10月研修を実施しました。
研修の内容
シミュレーション演習
目標:複数患者の状況を的確にアセスメントし予測をもって行動できる
このシミュレーションは、先輩看護師が患者役となり模擬病室で行います。ブリーフィングで患者の情報を共有し、シミュレーション演習に臨みます。
的確なフィジカルアセスメントを行うために、優先度を予測しながら患者さんへの問診、フィジカルイグザミネーションを行いました。
演習:T-PAS
輸液ポンプ、シリンジポンプの安全な取り扱い方について学びました。これらは適切に扱うことが重要な医療機器です。すでに使用している人も多いのですが、正しい取り扱い方を再確認するために、輸液ポンプ「フリーフロー」やシリンジポンプ「サイフォニング」の体験をしました。
グループワーク:病とともに生きる患者や家族と関わるうえで大切にしたい
数名のグループ分かれ「入職してから看護場面において印象に残っていること」についてのレポートを共有しました。その後、グループでディスカッションし、患者さんやその家族と関わるうえで大切にしたいことについて、自身やグループメンバーの体験を踏まえながら考えました。
研修の感想
2019.02.28