北里大学病院・東病院の看護補佐研修を実施しました

北里大学病院・東病院に在籍する看護補助者全員を対象とした看護補佐研修を行いました。

研修の目的

「チーム医療を担う一員として、安全で適切に看護補助業務を遂行するための知識・技術・態度を修得する」

研修の内容

午前
講義
  • 「医療制度の概要・医療チームの一員として」
    講師:看護副部長
  • 「好感・安心感を与えるマナーの基本」
    講師:中北薬品株式会社 マナーインストラクター
午後
  • 講義
    「看護補佐業務に潜むリスクと防止策~事例より~」
    講師:看護研修・教育センター
  • 講義・演習
    「感染症とその対策について」
    講師:感染管理認定看護師

研修のはじめに、両病院看護部長より、日頃の感謝とチーム医療における看護補佐への今後の期待などが伝えられました。

  • 両病院看護部長挨拶の様子1
  • 両病院看護部長挨拶の様子2

好感・安心感を与えるマナーの基本

マナーインストラクターによる講義と演習を交えた内容でした。参加者は、愉しみながらも真剣に参加しました。

外部講師(マナーインストラクター)による講義と演習の様子

看護補佐業務に潜むリスクと防止策 ~事例より~

業務に潜む「リスクの事例」ビデオを視聴し、グループで原因と対策についてディスカッションを行い、発表しました。身近な話題として、自分の身に置き換え活発な意見交換がなされました。

  • ディスカッションと発表の様子1
  • ディスカッションと発表の様子2

感染症とその対策について

手指衛生演習ではブラックライトを用いて、実際の汚れが手洗いでどのように落ちるのか、どこが落ちにくいのかを確認しました。患者対応の演習は、院内感染の取り決めや院内感染のリスクについて再認識する機会となりました。

  • 手指衛生演習の様子1
  • 手指衛生演習の様子2

研修に参加して-アンケート結果-

  • 改めて、マナーの基本の大切さがわかった。
  • 笑顔を大切にがんばりたい。
  • すぐに実践できる有意義な研修だった。
  • 学んだことを、さっそく明日からの業務に活かしたい。
  • 日ごろの業務の再確認ができて勉強になった。

2015.10.21

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