北里大学病院・東病院
ME部

Kitasato University Hospital Department of Medical Engineering
Kitasato University East Hospital Department of Medical Engineering

Kitasato University Hospital Department of Medical Engineering

2017年度新人より一言

 
北里大学卒 H.T
入職して一か月が過ぎ、現在2カ所目となるローテーション先である総合手術センターで業務を行っております。1カ所目のローテーション先であった集中治療業務ではたくさんの種類の人工呼吸器や生体計測装置の管理を行いましたが、総合手術センターでは主に治療機器の管理を行っています。管理方法や業務体制も部署ごとに異なることから、ローテーションすると、ほとんどゼロからのスタートになりました。業務内容を覚えることももちろんですが、同じ用途の機器でもたくさんのメーカーのものが病院内で使われており、1つ1つの機器の名前を覚えることさえも大変です。先輩方はとても博識な方ばかりで懇切丁寧に指導していただいております。まだ知らないことや学ばなければならないことは多いですが、日々精進して先輩方のような患者さんのことを第一に考え、そのために最善の行動が素早く選択実行できる臨床工学技士になれるように努力していこうと思います。

九州保健福祉大学卒 F.N
入職して1ヶ月が経過し、ローテーションも2部門目となりました。1ヵ月で従事する部門が変わることから、より多くの業務を理解するために、帰宅後もメモ帳を見返しながら業務内容の復習、本やインターネットを活用し基礎的な知識の習得を心がけております。私は、業務を理解し行えるようになるのに時間がかかる方ですが、先輩方は私が理解するまで厳しくも丁寧に指導してくれます。さらに、毎月各部門のリーダーから評価表が配布され、自分の現状を把握することができます。自分では出来ると思っていた業務でもリーダーから見るとまだ出来ていないと評価されることもあるため、自分自身を見直すいい機会となります。今後は、日常の業務を覚えるだけでなくしっかりと理解し、突然のトラブルにも冷静に対応できる臨床工学技士になりたいと考えています。

読売理工医療福祉専門学校卒 Y.K
入職して1か月半、現在は集中治療部門にて業務を行っております。日々の業務の中でたくさんの患者様や医療スタッフ、そしてME機器に携わり、臨床工学技士として学ぶことの多さに苦戦するばかりです。北里大学病院ME部ではローテーション業務を行っているので、一人前の臨床工学技士になるまでには、様々な部署を回り幅広い知識と技術を身に付ける必要があります。早く自分が主体となって業務に臨めるよう、先輩方の動きや言葉の意味を考え、常に報告・連絡・相談を徹底し、一人前の臨床工学技士として患者様や共に働く医療スタッフに認めていただけるように経験を積みたいと考えております。

北里大学卒 Y.S
入職して1ヶ月半が経ち、現在2つ目の部門をローテーションしています。
毎日、覚えること考えなければいけないことの多さ、自分の知識不足に不安と焦りばかりが募り、緊張の連続です。しかし、先輩方は質問すると丁寧に答えてくれ、業務を行っていく上での大切なこと、見るべきポイント、考えなければいけないポイントを細かく指導してくださります。また、プリセプターの先輩はいつも気にかけてくださり、とても心強く感じています。日々、学ぶべきことはたくさんありますが、先輩方のおかげで一つ一つ着実に勉強することができています。
北里大学病院のローテーションでは臨床工学技士の様々な業務を行うことができます。それぞれの部門で学ぶことは多いですが、たくさんの技術と知識を身に付けられるよう努力していきます。そして、患者様に安全な医療を提供できるよう、多方面から物事を考え対応できる臨床工学技士になりたいです。

熊本総合医療リハビリテーション学院卒 Y.T
入職して1ヶ月が経ち、総合手術センター、機器管理とローテーションしてきました。
入職して初めの頃、覚えることの多さに不安と焦りを感じていました。しかし、先輩方が丁寧なご指導や厳しくも温かいご助言してくださり、前向きに考えることができるようになりました。現在は、多くのことを吸収できるようにひとつひとつを大切にし、行っている業務の意味を考えながら行うことを心掛けています。
これから他の部門もローテーションすることになると思いますが、努力を怠らずひとつでも多くのことを吸収することを目標に精進していきたいです。

北里大学卒 T.I
この春入職して1ヶ月が経ちました。昨年度の3月に国家試験に合格し、肩の荷が降りると同時に新社会人としての生活、臨床工学技士として働くことに対する不安が多くありました。
入職後、最初のローテーションで集中治療部門に配属となりました。集中治療部門では特に他職種との連携を密に取り合い、迅速な行動が求められるため、非常に難しい業務だと感じました。患者様を中心に、臨床工学技士として貢献できることを常に考え、どのようなことができるのか、そのために必要な知識や技術を日々、先輩方から学び、そして自分で一つ一つ考え確認することを大事にしていきながら業務を行っています。 慣れない生活、仕事についてサポートやアドバイスをしてくれる先輩方がいるからこそ、同期と共に切磋琢磨し頑張ることができていけると思います。
現在は手術室関連業務を行っています。まだ始まったばかりですが、臨床工学技士として業務を行うという意味や社会人としての姿勢、各業務での注意点に意識を置くことを常に心がけて取り組みたいと思います。
 

 
2017年度入職者
 
部長より一言
 
病院長と記念撮影