小児循環器部門
Pediatric Cardiology

『小児循環器』とは?

小児の心臓、血管の機能、構造異常を扱う専門の科です。

主に取り扱っている疾患

  1. 先天性心疾患
    生まれつき心臓の構造異常がある病気です。約100人に1人の割合で起こり、生まれつきの病気の中では最も頻度が高いです。異常があっても何もしないで元気に過ごすことができるものから手術をしなければならないものまで幅広い種類と程度があります。
  2. 不整脈
    脈の異常です。
  3. 心筋症
    心臓の筋肉の病気で主に拡張型心筋症、肥大型心筋症、拘束型心筋症があります。
  4. 肺高血圧症
    肺動脈の高血圧症です。
  5. 後天性、続発性心血管機能異常
    川崎病に伴う冠動脈瘤、心筋炎や 他の疾患に合併して起こる心血管機能異常です。

診療実績

  1. 心臓カテーテル検査
  2. 心臓カテーテル治療
  3. 心臓超音波検査
  4. 運動負荷試験等、外来、入院検査、治療を行います。

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