
研究部門では大学院や米国提携施設で基礎研究を中心に業績を積み重ね、 アメリカ麻酔学会や神経科学学会などで毎年演題発表を行っております。 また昨年は、戸田講師が科学雑誌PNAS(Impact Factor 10)に論文が採択されるなど、 近年は着実に教室の研究成果が上がり、大いに盛り上がっています。 臨床研究でも常に複数のスタディが進行中で、まさに臨床と研究で充実した日々を過ごせております。
基礎系
- ラット脊髄モデルを用いた局所麻酔薬作用、副作用研究
- マウス骨転移モデルを用いた疼痛研究
- マウス心肺停止モデルを用いた全脳虚血時の脳浮腫発症メカニズム
- マウス中大脳動脈閉塞モデルを用いた脳卒中時の麻酔薬の影響
臨床系
- 経食道心エコーによる心収縮能評価
- 脳神経外科領域における周術期マグネシウムイオンの重要性の検討
- 小児区域麻酔の有用性
- 持続くも膜下ブロックの有用性
- 小児における気管チューブの適正化
- レボブピバカインとロピバカイン持続硬膜外投与の比較
- デクスメデトミジンを用いた意識下気管挿管の有用性
現在、Oregon Health & Science 大学の麻酔・周術期医学教室に研究員を派遣しています。 2006年から計3名が在籍し、それぞれ充実した留学生活を過ごしております。おもな研究系は脳虚血・心筋虚血に対する保護戦略で、Hurn教授およびAlkayed教授のもとで、 トップレベルの研究に従事しています。同教室には岐阜大学、筑波大学、九州大学、 愛媛大学の麻酔科からも研究員が派遣されており、横のつながりも充実しています。







