入局をご希望の方へ

北里大学医学部眼科について

当眼科は、緑内障、白内障、角膜・屈折矯正、網膜・硝子体、斜視・神経の5つの専門グループを軸としており、専門化された高度な診療・研究・教育を行っております。非常に多くの患者様が来院され、豊富な臨床経験を得ることが可能です。手術件数も年々増加し、年間約5000件近く行っております。学位取得に際しても、専門グループに沿ったテーマにて研究が可能です。 平成26年5月からは新病院がオープンし、手術室・外来・病棟と充実した診療や教育の環境が整備されました。平成28年10月からは庄司信行教授が新主任教授として就任され、新たな北里大学医学部眼科がスタートしたところです。

平成30年度も、この新しい医局を一緒に作り上げていく新入局員の先生方を募集いたします。他科から転科される方も歓迎いたします。当眼科は他大学・他病院からの入局者も多く、日本全国様々な場所出身の医局員で医局が構成されています。臨床・研修・赴任先などにおいても北里大出身者と他大学出身者では全く別け隔てありません。診療では真剣ですが、医局は楽しくアットホームな雰囲気です。もちろん女性医師の出産・育児は積極的にサポートしています。

北里大学病院は、神奈川県相模原市という場所にあります。相模原は東京ほど大都会ではありませんが、30~40分で新宿・渋谷そして横浜にアクセスでき、利便性及び環境が非常に良い街です。

入局後の研修プログラム

初めの2年間は北里大学病院での研修です。この期間に基本的な診察・診断・治療を学び眼科医としての基礎をしっかりつくります。北里大学病院では非常に豊富な症例により、実戦経験をたくさん積めることが強みです。市中病院ではめったに見ることのない重症例から珍しい症例まで、毎日のように経験することができます。多数の経験ができるため、レーザーや眼部への注射など基本的な手技・処置は全て早期に身に付けることができます。豚眼などで十分にトレーニングをした後、少しずつ手術も始めていきます。

3~4年目に関連病院へ出向し、市中病院での診療を経験します。大学院への進学も可能です。大学院へ進学しながら関連病院へ出向することも可能で、収入は確保できます。

5年目に眼科専門医試験を受験します。大学院へ進学した場合も、当科では一定量臨床に携わりますので、研修期間としてカウントされ、5年目で受験が可能です。女性医師の出産・育児は積極的にサポートしており、産休・育休の後、受験される方もたくさんいます。

先輩からのメッセージ

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お問い合わせ

当眼科にご興味いただきました先生、まずはお気軽に下記にお問い合わせ下さい。問い合わせ、病院見学だけでも大歓迎です!
一緒に仕事できることを心待ちにしております。

連絡先及び見学申し込み先

担当: 笠原 正行(医局長)
電話: 042-778-8464
FAX: 042-778-2357
E-mail: kos@med.kitasato-u.ac.jp