血液浄化センター

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血液浄化センター診療について

腎臓内科は当院・血液浄化センターにおける主要診療科であり、その入室症例(年間約7,000例)の約7割強の診療を担っています。

北里大学病院血液浄化センターでは透析療法(血液透析、血液濾過透析、腹膜透析など)に加え、特殊血液浄化療法(血漿交換、血液吸着、血漿吸着など)も行っています。腎臓内科では血液浄化診療をチーム医療として、他科診療科(集中治療室を含む)、看護部、臨床工学部、薬剤部、検査部、栄養部、患者支援センター、連携透析施設等と提携しながら、積極的に展開しています。

当科が担うリーダー的診療活動のひとつがモーニングカンファレンスです。毎週水、木曜日の早朝に行っており、診療各科および各部署の持つ情報と要請を分析し、安全で効果的な血液浄化療法を提供するための医療方針を決定しています。

北里大学病院血液浄化センター

北里大学病院血液浄化センターは、日本で透析療法が開始された1970年代当初から我が国の透析療法の中核的役割を担い、その一方で地域医療施設と連携した高度先進医療を提供してきました。今日でも、日本透析医学会専門医制度認定施設のひとつであり、神奈川県腎疾患総合医療センターとして機能しています。