北里大学病院
北里大学病院 形成外科・美容外科
はじめに
専門外来
スタッフ紹介
病棟医募集案内
絵画教室紹介
関連病院のLink
同門会のLink
HOME

はじめに

はじめに

内沼栄樹

 形成外科は北里大学病院開院から遅れること2年、昭和48年に北里大学医学部に形成外科が教育研究単位(講座)として発足し、同年北里大学病院における形成外科診療が始まりました。昭和50年には標榜科となり、平成元年には美容外科も標榜科となりました。

 平成18年4月1日より医学部の教育研究単位が「形成外科学」から「形成外科・美容外科学」に変更したことに伴い、大学病院内の診療科名も「形成外科」から「形成外科・美容外科」に変更しました。

 形成外科・美容外科とは失われた機能や形態を修復する再建外科と、加齢等による体表の変化に対し理想的形態を追求する美容外科に大別でき、双方の観点から治療が行われていますが、この双方にはっきりとした境界はありません。人間の形態(容姿)が現代の社会では機能と評価されることが多いからであります。

 つまり形成外科・美容外科とは、主として、体表面とそれに近い組織、器官の先天的異常や、外傷、腫瘍によって障害された組織の修復、加齢等による体表の変化を、機能的及び形態的に可及的正常に再建し、最終的には理想的形態に近づけることを目的としています。

 我々はこれまでに形成外科・美容外科の全ての分野でオールラウンドに教育や診療を充実するよう努力してきました。そして体表の変形や組織欠損を再建する分野であるため、扱う範囲も体表全体にわたり、臓器によって限定されないというのが特徴であります。

 北里大学医学部には教育・研究・診療の3本柱があります。将来医師を目指す若者の教育、生命の科学を探求する基礎的および臨床的研究、基本から最先端の知識や技術を取り入れた診療が行なわれています。

 北里大学形成外科・美容外科学教室の研究のメインテーマは「創傷治癒に関わる基礎研究」であります。その中には皮膚・骨・毛の培養、ケロイドの研究、遺伝子の研究、未成熟期の創傷治癒の研究などがあり、研究成果は臨床にフィードバックされ、基礎データに基づいたより高度で先進的な医療の実現が可能となっています。

 多くの臨床症例をもとにした臨床研究と、創傷治癒過程を探究しつつある基礎研究の報告は枚挙にいとまがなく、全国医科大学のなかでも屈指の業績であり、羨望の的でもあります。形成外科・美容外科の真髄が北里大学医学部にあるわけであります。

▲このページのトップへ


北里大学病院 個人情報保護について
Copyright (C) Kitasato University Hospital. All Rights Reserved.