硝子体手術は眼球に3か所の孔(切開)を開け、その切開から器具を挿入し、眼球の中にある硝子体を取り除く手術です。従来の方法では、約1mm(20G)の切開で手術を行っていましたが、より小さな切開で手術が可能な器具が開発され、約0.5mm(25G、23G)の切開で手術が行えるようになりました。これらの小切開硝子体手術は眼球への負担が少なく、手術後の炎症も軽度で、手術の時間も短縮される利点があります。当院では、黄斑上膜、黄斑円孔、糖尿病網膜症等、多くの疾患で小切開硝子体手術を行っております。