|
角膜を構成するコラーゲン線維どうしのつながりを強くすることで、柔らかい組織を硬くして、角膜強度を向上させる方法です。主な対象疾患は円錐角膜で、この方法は病気の進行を抑えることができる新しい治療として、ヨーロッパを中心とした海外で高い関心がよせられています。 国内での実施施設数はまだ少ないですが、当院で用いている機械を用いた方法は、2006年10月18日にヨーロッパにおいてCEマーク(医療機器等に対してEU加盟国の所定の基準を満たすものに付けられるマークで、信頼の証となるもの)を取得しています。
クロスリンキングの原理
角膜組織へリボフラビン(ビタミンB2)を浸透させた状態で紫外線を照射すると、角膜を構成するコラーゲンどうしが架橋(クロスリンキング)し、角膜の強度が増します。
手術方法
角膜組織へのリボフラビンの浸透をよくするため、角膜の一番表面にある角膜上皮を剥離します。
リボフラビン溶液を数分ごとに点眼します。
リボフラビンが角膜に浸透したことを確認した後、リボフラビン溶液を点眼しながら、約30分間紫外線を照射します。
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
 |
| Copyright (C),Department of Ophthalmology, Kitasato University. All rights reserved. |
|
|
|