清水公也、天野理恵、神谷和孝、飯田嘉彦
1984年吉行淳之介が自分の手術体験を本にし、人工水晶体が認められた記念すべき本。当時術者の清水公也は34歳であった。 「眼」をカメラに例えると、「レンズ」に相当する器官が「水晶体」で、外界からの光を網膜に焦点が合うように調節し、集光させています。水晶体の透明性が障害された状態を白内障と呼んでいます。原因の中で最も多いものは加齢に伴うものですが、その他、先天性・アトピー・糖尿病や外傷に起因するもの、ステロイド等薬剤使用によるものがあります。治療としては混濁した水晶体を取り除き、代わりのレンズを挿入します。本邦においては年間約100万件の白内障手術が行われており、眼科の代表的な手術のひとつです。
北里大学は大学病院としては全国一の白内障症例数を持ち、多くの難治例を手がける他、より良好な視機能の実現をめざし、1.モノビジョン法 2.乱視矯正レンズ 3.多焦点眼内レンズを行っています。
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